太陽光発電(住宅用)損か得か?実際に取り付けてみた

家を新築した際に、住宅用ソーラーパネルもつけてもらいました。小さい頃から原材料が無いところから電気ができる太陽光発電に興味があり、特に深く考えもせずに導入しました。下に示すように京セラのパネルを導入しましたが、補助金を引いても270万近くかかっています。

  • 京セラの高性能多結晶ソーラーシステム7.83kW
  • ポリシリコン
  • 売電単価は28円/kW

住宅を買う際に他に決めることが多く、ソーラーパネルについては検討する時間があまりありませんでした。シミュレーションもしてません(大丈夫か?)。

これから損なのか得なのか身をもって検証していきたいと思います。コストをペイできるか楽しみです。

さて、11月の日別の発電量(kWh)をFig1に示します。ついでに天気も載せました。

Fig1 11月の発電量と天気

当然1日中晴れていれば発電量が多く、曇り・雨だと少ないです。

11月はどんどん日も短くなり日に日に減少傾向もあるように見えます。

また、11時-14時くらいがゴールデンタイムでこのときに晴れていればたくさん発電しています。11月は13,000円程度発電しました。

果たして家庭用のソーラーパネルが現実的に損なのか得なのか身をもって紹介します。

2019年4月までの発電量

取り付けてから半年以上が経ちました。これまでの発電量をまとめてみました。

8月末に取り付けたので、8月の発電量は少ないです。また、HEMSが入り自動で記録を残してくれるようになったのが、9月の途中からなので8月、9月は概算です。年が明けてからどんどん発電量が伸びできました。

発電量合計99,786円であと2,594,114円で元が取れます。今後に期待です。

※本来、住宅ローンの利息も考慮すべきですが、住宅ローン減税の減税額の方が大きいため計算していません。

<追加>2019年5月までの発電量

あと2,569,001円 で元が取れます。


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